見出し画像

ソフトバンクロボティクス ウェビナーレポート:エバンジェリストが語る!除菌清掃ロボット「Whiz」成功事例のご紹介

来る12/18(金)、12/21(月)に、オンラインセミナーを開催いたします。参加費は無料です。ぜひ、ご参加ください。

毎度おなじみ、ソフトバンクロボティクスウェビナー開催レポートです。

今回のテーマは、Whizエバンジェリストが語る!除菌清掃ロボット「Whiz」成功事例のご紹介、です!

エバンジェリストとは?

もともとの意味は、「キリスト教における伝道者」です。

なんとなくイメージがつかめたかと思いますが、現代のIT業界においては「ITの技術的話題を社内外に広く解りやすく布教する人」という意味で使われます。

今回は、弊社でカスタマーサクセスを担っている池田・張替コンビがゲストとして登場しました。

もっとも現場との関わりが深い2人がこれまでの経験を基に、Whiz導入の成功事例のみならず、失敗した現場から何がわかったのかを解説しました。

画像1

画像9

ロボットに対する誤解

画像3

我々ソフトバンクロボティクスは、ロボット革命で人々を幸せにすることを目標としています。

ただ、やはり現在においてはロボットへの誤解があると感じています。

「ロボットが来るから『すぐに』『すべて』仕事が楽になるはずだ…」

この「すぐに」「すべて」の部分がポイントです。

現代の技術では、ロボットはまだまだ一長一短です。もしかして、今後100%人がいらなくなるほどの性能のロボットは出てこないかもしれません。

Whiz導入成功の要因とは?

それでも、うまくロボットを導入して仕事を変化できた例とは何が要因なのでしょうか?

詳しく見てみると、以下の3つの変化がありました。

画像4

①まずはロボットのできること、できないことを正しく理解する。
②そのできることに対して、施設の環境はマッチしているのかどうかを見る。
③最後に、ロボットへの先入観を捨てること。ロボットができない部分は人がやる、逆にロボットに任せたことで空いた時間で人は何をするのか。

そこまで考えることができたとき、ロボットと人の協業が成立します。

どのように効果として指標にする?

画像4

主に3つの数値を指標とします。

ROI
いわゆる費用対効果という意味です。
スライドの例では、Whizを1日106分稼働させた場合、時給換算すると728円となります。
アルバイトを新規で雇うコストと比較すると破格の費用です。

施設清潔度
ソフトバンクロボティクスは清潔度を数値化する取り組みを行っています。
その数値をWhizの導入前後で比較して、どの程度キレイになったのかを見える化させます。

現場の声
継続したいという声や清掃に対する意識の変化をアンケートで取得し、数値化します。
どの程度定着しているのか、はっきりを数値で理解することも大切なことです。

導入に失敗した原因

エバンジェリスト張替が、導入に失敗した現場よくあった原因をご紹介。

画像5

大きく分けて、3つあります。

①メンテナンス忘れ⇒吸塵力の低下
どんな機械も、メンテナンスなしに新品同様のパフォーマンスを維持することはできません。

Whizも同じです。ゴミパックがいっぱいになれば詰まりますし、ブラシがへたれれば取り残しも出てきます。毎日使ってくださるお客様でも、メンテナンスを忘れて清掃能力が低下したWhizを見て「やっぱりロボットはダメじゃないか」となったケースもあります。

それでダメだと思ってしまうのはもったいないですよね。

②無作為に置かれた備品
Whizは非常に高性能なので、障害物があるとしっかりと避けます。しかし、あまりにも避ける回数が多いと、どうしてもエラーにつながります。

ルート途中で止まってしまうため完走できず、「ロボットはダメ」という意識になってしまいます。

③稼働しないWhiz
中には、使い方がよくわからない・ロボットを使うのはイヤなどの理由で稼働させずに置いたままのお客様もいらっしゃいます。

Whizは日々使い続けることで、床の清潔度や空気中の菌量を減少させる効果がありますが、稼働させなければそれも実現できません。

そうすると、施設をキレイにすることもできません。

成功例での共通項

画像6

では、Whizの定着に成功したお客様には、どういった共通項があったのでしょうか。

①随時メンテナンス
ごはんと食べたあとは歯磨きするのと同じく、Whizも掃除のあとはメンテナンスが必須です。
当たり前のようですが、コツコツとメンテナンスすることが大切です。

②Whizファースト
無造作に置かれた障害物はエラーの原因になります。

逆に言えば、整理整頓を行えば、それだけ完走できるようになるわけです。
レディファーストのようにWhizを優先していただくことで、効率がさらに上がります。

整理整頓の意識が高くなれば、それだけ施設の安全面にも寄与できるという副次的な効果もあります。

③毎日スイッチON
朝、オフィスに行くと電気を付けますよね?

それと同じように毎日Whizを稼働することを習慣づけると、いつの間にか当たり前の光景になっていくはず。

使えば使うだけ効果が出るのがWhizです。

エバンジェリストからのメッセージ

新型コロナウイルスの感染拡大で、今やマスクをつけることが当たり前の世の中になりました。

なぜマスクをつけるのか。もちろん感染を予防するため、ですよね。

人からの感染も気を付ける必要がありますが、施設での感染にも注意が必要です。

Whizに搭載されているHEPAフィルターは空気中の浮遊菌量を削減できますし、その清掃能力は新型コロナウイルスにも効果があることがわかっています。

今回のウェビナーでエバンジェリスト張替がお伝えしたい、一番大切なこと。

それは…

画像7

失敗もそれはそれで1つの学び。

これまでの業務を変えることは簡単ではありませんが、少しでもお客様が安心して使える清潔な施設を実現し、そしてそれを少しでもコストをかけずに実現できるように。

その精神で我々は、日々お客様のWhiz導入支援に取り組んでいます。

著者プロフィール

画像8

岡田 亮
ソフトバンクロボティクス プロジェクト推進本部

除菌清掃ロボット「Whiz」事業開発部所属。2020年2月にソフトバンクロボティクスに参画し、現職に。前職は旅行ガイドブックの編集者として図書制作や営業企画に従事。その経歴を活かして、現在は導入事例の取材や記事制作を担当している。
1
新型コロナにより施設清掃はガラリと変わり、アフターコロナ時代には全く異なるレベルで施設の清潔さが求められるのではないだろうか。世界中の施設が「清掃のニュー・ノーマル=新しい清掃標準」を模索している。「アフターコロナの施設清掃」に向け、世界の事例、専門家の科学的考察を紹介していく。